中心から中心へ

新宿文化センターでの高句麗伝説、ありがとうございました。kkchをお聴きし、久しぶりに自分で着物を着て参加させていただきまして、着物を装うことで心の状態も精神まっすぐにシャンとなれ、こういった気持ちの良さは普段から身につけたいと感じました。

NPO高麗設立日で、お父様のお命日でありました、記念すべき11月1日。。。最初の演奏パイプオルガンの音は、胸の中心にそのまま届きます。先生の表される楽器の音、高麗さんの詠まれる詩の音、余計なものはなく、全ては中心から中心へと、胸の中から愛の花が咲いていくような幸せな世界とともにありました。先生と高麗さんがこの世に存在してくださるから、良い世の中に変えていける、と何度も感謝の気持がこみ上げました。アナログシンセにより感じられる別次元の存在も高句麗伝説によって現れ、私達人間とともに生きていることを感じると、高句麗壁画にも見たことのない生物が愛らしい姿で描かれていたことを思い出す今ですが、古代人は既に見えていたことが分かり、現代に生きる人間は見える世界だけで生かされているのではないことに気づき、あらたな思考から寛容の心へと気持ちが広がり溶けていきます。愛を経験するとともに、自分存在を改めて確認することができ、これからどう生きていくのか、必要な気づきを頂けたと感じます。高句麗伝説を経験させて頂いた経験は、その後の人生に転写されるようにフツフツと現れてくるのだと感じる今日です。愛のフィールドを広げていきたい気持ちです。ありがとうございます。