KEIKO KOMA Webサロン

中今に生きる音


今年最後の月のはじまりに多賀城での催しをありがとうございます。

中今…とは言霊の先生より今この瞬間にすべてがあること、とお聞きしました。
自分の内面を整理すること、何故か最も基本的でありながら最も避けてきたことに今向き合っています。表現するにはきちんと自分なりの理解が必要と考えます。実際に書いてみて言葉に出来たことには動く力が生まれることに改めて気付きます。

中今に生きる音、先生のことを表現する時、この言葉が生まれました。
どうしてか、いだきのことに関しては向き合うことを避けるようにしてきた自分があります。きちんと私はなぜここにいるのか、どう生きたいのかということを表現することなくして到底先など創れないことを、いのちからの言葉に込められた確かな原動力を感じます。

イランの高句麗伝説、驚いた流れ落ちる水の流れ、コンサートで額に受ける涼やかな清らかな世界がそこにありました。ゾロアスターの水の都だったのかと、受ける水の清め深く染み入り、開かれる天の世界に頭が溶けて無くなって空間とひとつになる世界を再び感じました。

やはり今なのだと感じる預言詩の数々、何度も何度も香る風が体内を交わり、イラン高句麗伝説でも魂の語りでも驚くべき体感でした。特にアテルイと高句麗の父の魂の語りは涙が流れ、魂の香りに包まれ満ちた心、光に包まれ熱くなっていきました。天を呼ぶ笛の音、高句麗の父の詩では理由はわからないのに涙が流れ、感情を超えた内から湧く力をどう呼んでいいのか分かりませんでした。

5000年の歴史、檀君の場面では太陽神とひとつ、日本に繋がる流れを感じました。日本は世界の神々が集まる処との詩に宮古島を訪れた時に見た神々の生まれた海岸を思い出しました。すべてに神宿るとされる沖縄の心、はじまりの風を感じます。

多賀城で開催された意味、多くの魂が待ち望む解放の時、大地に眠る魂蘇り、いのちひとつ愛に抱かれ、未来へと続く光になる今この時に喜びの涙が流れます。大きな転換の時に改めて先生の時代に生まれ、高麗さんと出会えた感謝の気持ちが湧きます。出会いの一日、ありがとうございました。

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迎賓館にて
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山元町 結工房にて
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三鷹市公会堂 光のホールにて