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世界伝説


配信をお願いし送っていただいたアフリカ・マラウイ在の友人から、途中途切れる箇所はあったものの全て観ることができました、と 今日の『高句麗伝説』終了後、八坂に着いて間もなく電話が入りました。東京、奈良での『高句麗伝説』、 いだきしん先生のコンサートにも参加しているこの人は 「ケイコサマの声も先生も久しぶりネ…とても癒された」 と開口一番、電話口から喜びが伝わり 自分も本当に嬉しくなりました。昨年末に仕事で渡って以来、コロナウィルスの影響で 住まいのある日本にも故郷の米ヒューストンにも帰れず 留まっている、と聞いていました。タンザニアのちょうど下に在るマラウイで 友人達とどのような環境で観ていたのか、また次に連絡があった時には詳しく聞いてみようと思います。

迎賓館での『高句麗伝説』は、向かい会場に到着し本番を待ち拝聴、そして帰路に着くまで、プロセス全てが 生命一つで在ることを学び続ける時の連続でした。運転してくださる方、手配をしてくださる方、皆様の御力で無事到着し、あろうことか 本番前の高麗さんに御出迎えいただき 先生コーヒーまでいただき、開演前から感激し通しです。
いだきしん先生の高麗笛は 新世界の封印を切るが如く天井を飛び越え、高麗さんの御声が深く館に響き渡ります。光の柱、光の花…。目映い御言葉が耀く光景を見せてくださり、湖の底、美しい光の国…と語られた時 目を見開き息を飲みました。初めて語られる真実に驚愕します。そして一転、先生の音楽と高麗さんの御声は 深い夜のしじまを顕し、月光に照らされた海の畔に立つ 王様の後ろ姿が見え、黒いさざ波の音まで聴こえるようでした。航海前、若光王様は 月夜に海を臨んでおられたのか…。夜の海も 王様も目の前にいらっしゃるようで、海の底に沈んでいった魂たちが今日 本当に報われたことも同時に実感し、我がことのように安堵しました。その後の 鳥の囀りのような交信音と 先生のピアノの交わる響きに魅了され 東明王様の光を感じ、 「精神の下、人は集い…」という御言葉が 後に高麗様の御父様の面影にも重なり、涙しながらも安らぎに満たされました。溢れる気持ちを綴り続けたい。望みが蘇り、精進してまいります。真に素晴らしい時を ありがとうございます。
岩村ゆかり

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高麗恵子スカイロケットセンターにて
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NPO高麗 迎賓館にて
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今日はじめのコーヒーです。コーヒーの香りがみなさんのところまで届くでしょう!