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世界を変える


高麗さんに書いていただいた生命の光景は、自分の存在、もっとも要にあることで、本当のやりたいことでした。まさか、という想いから、思わず口からでた言葉は、困った、、、という言葉でした。14歳でいだき講座を受講でき、講座2日目の日、帰宅すると大興奮のままに紙とペンを持ち、ひたすらあふれ出る言葉を書き続けていました。私は世界を変えたい、と書いていました。今日高麗さんが書いてくださった言葉は、10代のころ自分の日記に書いていた言葉、まるでそのままを見たようで、本当は自分でわかっている、知っている自分でした。大人になり、社会で働くようになり、次第に自分の本音は消すようにして部分的に能力を使うことに慣れ、目の前のことばかりに時間を使い、本当の気持ちは封印していたことが、どれほど勿体無く愚かなことかとコンサートを経た今、感じています。

教育制度があり、一般的なライフコースが刷り込まれ、そのような作られたものの中に自分の人生はないことははっきりと見えました。私の人生は、社会一般に語られる、進路やキャリアなどには存在せず、まるで別次元のところに確かに歩んでいる道があることをわかりました。小学生のころのある日、礼拝堂で賛美歌を歌っていたときに、突如向こうから一条の光が胸に差し込み、私はいつか、本当のことをわかっている人に出会うと確信した瞬間があったから、その確信を希望になんとか生きてこれた人生で、それでもいだきと出会う直前は、その希望すら見えなくなり、人類がこの地球上から滅ぶことも道理に思え、もうすべてが終わってしまってもいいと思っていたときに、いだきと出会い、私の人生は真逆ともいえない、まるで異次元に生まれ変わり、始まりました。それも、探し求めていた「愛」をいきなり経験し、人生の核を得た瞬間でした。愛するという、最も主体的で能動的でパワフルなことが人生の要にあることをわかるまでに、数年かかりましたが、愛は永遠、むしろ愛以外に永遠はないことをわかり、永遠に続く愛を生きることが人生と感じるようになりました。コンサートの最中は、自分の人生をみる時間でした。人類はもう終わってしまってもよいと本気で思っていた私が、いだきとで出会ったことで、人間のすばらしさをわかり、全生命圏の中で必要不可欠な人間の存在、尊さを知り、絶対に滅んではいけないと感じるようになったことは、涙の流れるほどの感動を覚えます。これだけ人が変わりえるということが、世界は変わると感じる根拠と思えます。人が愛し合う、愛の世界に変えたい、自分の存在の中心にある気持ちが溢れ出ます。

何によって、世界が変わるのかと、問いました。
闇を解体できる先生の存在が世界を変えると感じました。私たちは光を表すこと、生命そのものが光であること、その要は表現であると感じました。周囲と合わせた表現では何も変えられない、自分の存在を表す表現によって、世界を変えられると感じました。わずかな塵も霞もない、ピンと張りつめたまるで真空のような空間の中で、最も純粋に輝く光を経験しました。

京都でのこの機会を本当に心よりありがとうございます。

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