世界を変える愛
生命賭けの愛は世界を変える愛と経験しました。始まりから生命の裡にはイエス・キリストの存在があり、世界を変える、この世を変える愛がありました。悲しいかな、信仰によって人は救済されず、宗教によって多くの生命が犠牲になってきた歴史があり、そして今もなお意識に刻まれた観念により自由になれない人の限界があり、それらとは異次元の愛が実現され生まれる意志は、人が助かる道をつくること、自分は何をやろうとしているのか、何をやっているのかを明確にして、通用していくことと、あらわれました。世界を変える愛の経験から始まったコンサートは、記憶に留まることなく次々と流れる神の存在と出会う連続でした。そして第2部のメッセージに衝撃を受け始まりました。この世の意識は時間と共にあり、時間を超えることなどできない限界を感じた時、全ての存在がある異次元の世界を経験しました。私の知らない神々も地球上の自然の生命も全てが生かされてある世界を経験し、在るという永遠を経験しました。日常の世俗とは無縁の神の世界です。神の世界が現れれば現れるほど、あまりに荒んだ現代の世が浮き彫りになりました。人間とは。。。と問いが生まれました。人間とは。。。神をわかる存在と答えが出ました。人間とは。。。自由な存在と生まれました。さらに人間とは。。。問いが続く中で演奏が終わり、アンコールへと続きました。人間とは。。。未来永劫に人類が生きていける環境を創造する存在と、答えが生まれ、人間という可能性が輝き、たくさんの人間がいれば、この世を変えることができると感じ感謝と感動に震えコンサートは終了しました。行くところまで行ったかのように見えるこれまでの過去の限界と、異次元に現れる神の世界とを経験し、今生命の裡には、地球上の全ての生命の傷も痛みも修復し治していく働きが流れていることを感じます。