不思議
台所の水道ガランを少し捻るだけで水が勢い良く飛び出し、その勢いの中で洗い物していると、昨日の体感蘇り、貯水池へ向かう山道の入り口付近で聞いた滝の音に今日は重なり躍動します。不思議と何度も浮かぶ地域です。我が家と山へ入る手前のバス道の高低差はだいぶあるはず、なのに裏道を辿れば、ほぼ平坦な道のりです。山へ入る急な坂道のやや登り詰めた所の道の両側岩山を削り取った爪痕残すを過ぎると山道に入る正に境界線、川沿いに山道続き、川の向こうに民間立ち並び駐車場に居並ぶ車に山々に囲まれる空間どこに出入口の道路あるのか調べてみたくなります。以前電波塔のある山に登る為足踏み入れた時、山道踏みしめ感動する自分に驚いてました。その時は自然の土に随分触れていないからかと、でも今日、山の空気空間も含む山道とわかります。山より海を好きと思っていただけに意外な出会いです。昨日表現した呼ぶ風は、もしかして木であり、呼ぶ木に応える風だったかもと気づく今日です。応える風吹く前、山から山道を降り現れてくる雰囲気もありました、そう言えば。境界線の砦の道に差し掛かると市中の街並み見え我が家へと戻って行きました昨日。ありがとうございます。