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不思議の核心


ミラクル、不思議・・・体内、宇宙・・心(内面)は宇宙より広い。・・・いだきしん先生と出会わせていただいてからまもなく25年。今、振り返れば、昭和と平成の変わり目でしたが、いだきしん先生と北九州でのコンサートリハーサル時にお会いしたその瞬間からあらゆる既存の考え方、言葉の崩壊が始まりました。

当時は熊本のテレビ局の記者やディレクターをしていました。知り合いからコンサートの情報を聞き、通常なら日程が合わずコンサートに行けなくても記事にしたり、番組を制作していたのですが、当時の斎藤忠光先生にはそれはできないと直観的に感じました。高麗さんとの打ち合わせの結果、熊本コンサートの前に取材させていただき、企画ニュースを制作、放送し熊本県民へお知らせすることにしました。
ある日から一人で熊本に入り込み、次々とコンサートのチケットを売っていかれる高句麗直系子孫の高麗さんの存在にも驚きましたが、高麗さんから伺う斎藤忠光先生のこと、ピアノの話はそれまでに取材した様々な人物や事象には経験したことがなく、全く理解できませんでした。しかし、押しの強い高麗さんに押されて!? ニュース企画をし、取材に行くことになりました。

ピアノのリハーサルを終えられてインタビュー時間をいただきました。今も鮮明に覚えていますが、最初の質問から全く想定外の答えが先生から返ってきました。その理由をしつこくお聞きしていると「なるほどそう繋がっているんだ!?」と理解します。とうとう私からの全ての質問に想定外の答え方と理解に至るプロセスがあり、必ず正確な答えが出ることを経験し、この不思議な経験はずっとこの25年間、いだきしん先生を追っかける動機になっています。この時の企画ニュースタイトルは「不思議なピアノ 斎藤忠光さん」でした。

そして25年目のミラクル、不思議は黄金律のコンサート、アントレ、コンサート日程を経て8月11日に誕生日を迎え、盛岡コンサートで銀河鉄道の宇宙へ、体内へと・・。

今年に入ってからはだんだん不思議という捉え方は消えていき、瞬間瞬間に感じ、考え、判断、決断して生きることが普通になり、今回のこともそのまま受けれて動いてきました。同時に周囲の人たちの動きもなるように成っていく時を感じます。ずっと先生に受け入れていただいてきた自分の生命、代々繋がる生命の解放が起こると、自分だけでなく繋がる先祖にご縁があったみなさんが自分自身を取り戻し、動き出すということも生命の自然と理解します。

自分の存在を明確にし、この社会で資質を存分に発揮する時を迎え、大どんでん返しのエネルギー源の一つになれれば創造的な人生を健康に生き、幸せです。
いつもありがとうございます。

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