不可能を可能にする時
新しい はじまりの第一歩は素晴らしい出会いの一日でした。
DVD では初めて音に内面が揺さぶられ、歓喜とも悲しみともつかない 涙が溢れたのが この縄文 DVD でした。気に入って毎日かけていた頃がありましたが、あれから時を経て今はどのように感じられるのかと楽しみに縄文 上映会を待ちました。
青い光が天と地をつなぐように放たれ、まるで精神の柱が繋がったかのように始まる 太鼓の響きからの後半は、縄文の精神は世界 精神 との言葉が まさにそのまま感じられました。
天命コンサート、趣意書を高麗さんのお声で聞ける恵み、まさに特別な瞬間でした。私は海外のコンサートには参加したことがありません。この天命コンサートの直後に受講し、この趣意書を何度も読み返し、不安神経症という病名をつけられ、生きていることそのものが恐怖に縛られていた時に希望を感じたことを思い出します。特に見られた身体は自由を奪われ…からのフレーズは不安神経症から回復する過程で本当に生きるとは…を考えさせられた経験でした。
高麗さんの魂の語り、ある受講生がまるで高句麗伝説とおっしゃったそのままを私も感じました。大きな存在に抱かれるような熱量生み出される空間は、新しい愛の時代を体感しているようでした。ここからはじまる未来には希望よりありません。私も人間として夢にも見ることの出来ない人生を、不可能を可能にしていきたいと感じてなりませんでした。心よりありがとうございます。