上映会

久しぶりの参加で、上映会前のビデオ講演会にも参加させて頂きました。地下ギャラリーは以前よりも更に高句麗の地のようで、古の建物の中にいるように感じられました。先日の狛江でのコンサートでは、下を向くと雑念が浮かぶので、顔を上げ、天から降る音として聴こうと心がけました。自分は生きているが、生かされているというのが本当の表現ではないかと感じられ、また、周りの方々が生きて居てくれることが有り難く感じられました。本日のビデオ講演会でも再び途中で雑念が頭に浮かんでしまうので、天からのお言葉を拝聴しているとし、集中しようと心がけました。昔の人であれば、雑念も浮かばず、真剣に聴いていたと考えます。上映会の高句麗伝説は、さすが狛江の地と感じる程に、高句麗の息吹芳しく、そして濃く、空気も吸えば高句麗に染まるほどに感じられました。今が悲願の時と更に強く伝わりました。また、歴代の王様が繋げて下さり、今、高麗さんがいらっしゃると胸に響きました。地に埋もれていた魂も報われ、天からも、あらゆる沢山のはたらきが助けているこの時と伝わって参りました。今までであってはならないと感じます。
ありがとうございます。

田嶋利江子