三鷹コンサートの経験

改めまして、16日の三鷹コンサートをありがとうございました。

第一部では、いだきしん先生の地鳴りの轟くような音により「偉大な神が現れた」と感じ、尾てい骨からゾワゾワゾワっと全身慄き打ち震えました。そして先生はたたかっていらっしゃるのだ、私は邪魔をしないように居ようとじっとしていました。
身体は尾てい骨からモーターの様にうなる振動がずっと起き続け、その振動が背骨を伝い腎臓、鳩尾、肝臓、心臓、肩甲骨、喉、後頭部まで、また膝、踵に響きました。時々ずきっと痛むポイントがあると、凝りが解れたとわかりました。

第二部では、いつか拝聴したいと感じていた生命の始まりをお教えいただきました。身体は第一部から引き続き、尾てい骨がモーターのように振動を続け、頭まで解れて途切れ途切れに眠ってしまいました。ただ、生命の始まりのお話をしっかり覚えたくて、大きな葉の葉脈が波立って一雫落ちんとする時、光が差して生命の源となったことを、繰り返し思い浮かべました。それから、生命の始まりが、恐竜の絶滅の始まりになったのは何故かがわからないので、色々と考えようと思いました。

コンサート後に明らかに違うのは、自分の目の輝きです。鏡を見て驚き、最近目がどんよりしていたとわかりました。
それから、コンサートを経た本日、コンサート動員ボランティアへの意識が変わりました。これまでは、「DM郵送先にお電話する事は怖い。でもやらないのはもっと嫌だからやる。」

という状態でした。しかし本日は、高麗恵子さん、いだきしん先生から励ましていただいているという心強い気持ちが自然と湧き、元気に電話をかける事ができました。このまま、仙台コンサート動員を続けます。
ありがとうございます。

高橋陽子