三鷹の地にて
三鷹の地にお越しいただき、ありがとうございます。三鷹公会堂にてビデオ講演会をする時、いだきを始めた頃の息吹、風が吹き、心トキメキ、生命躍動しました。何もないところから新しい仕事を始められましたことは最高に幸運であったと心より感謝します。それも先祖の導きと力によりできたことと過去の歴史は今に繋がり、全ての魂総動員で新しい時代を創る時と生命をもってわかります。
とてもやりやすく、表現しやすい今日の舞台でした。中央に置いてありました高句麗琴から現る世界、存在に身震いしました。見た目は、中国、韓国的でありましたが、先生が奏でられた時には、地に埋まっていた魂、存在が現れ、自分でも驚いたことは高句麗の真が現ると表現したのです。長寿王の時代にあった高句麗琴を今の形に作り上げたと先生からお聞きしました。この琴は、韓国で作られたそうです。当時、100曲ほどの曲があったそうですが、一つも残っていないとお聞きしました。心の底から、高句麗時代の音楽を聴いてみたいと欲しました。が、次の瞬間、先生が高句麗の真も愛も歴史も魂も全て表現してくださっていることの恵み、光栄なことに深く感謝しました。今も尚、体内に言葉によっては表尽くせぬ太く深い音が鳴り続けています。圧巻でした。高句麗の真が現る音に魂震えます。
清少納言があんな嫌な音を出す人間の気が知れないと表現したと聞く、篳篥はとても聴いてみたい音でした。想像を超えていました。私には魂の扉をノックされ、扉が開き、今まで隠してきた秘められし力が表に現る経験でした。太く、広い音色はパイプオルガンの音色のようで、魂に触れるのでドキドキしますが、魂が安堵するのです。今まで表現できなかった魂の表現と感じました。言葉に表せぬ気持ちや感覚、感情、魂が表現され、秘密がひとつづつ明かされていくようでドキドキしました。
高麗笛も笙も高句麗の精神、魂を表現してくださり、魂むせび泣く声が聞こえ、魂の歓喜の声が聞こえ、魂総動員体制の高句麗伝説であることを体感します。
クラリネットの音と「父」の音楽と今となれば表現させていただける程に、「父」の詩を詠ませていただく場面となった演奏が流れると目の前に父が現れ、満面の笑みで笑っていました。心の中で「お父さん_」と言うと同時に、涙こみ上げました。会えて嬉しいです。魂は共にありますが、生きているような息吹とエネルギー、存在を感じ、思わず生きた父がここにいると感じ、突然生命が躍動し、喜びました。生命ある人間と直接会えることはどれだけ幸せなことかとしみじみ感じてしまい、涙滲むのでした。詩に詠ませていただいているように、新しい人間の生き方を世界に向かい、世界に伝えます。
サックスフォーンの音から現る蒼い風はダイナミックで、どこまでも澄んだ蒼い空が広がる高句麗の地に吹く風です。大宇宙の中心に輝く最も澄んだ純粋な魂が光となり永遠に輝いています。高句麗19代王好太王の魂現れ、全身汗流れ、存在のあまりにリアルさに全身の鼓動が聞こえる程に全身ドキドキと音が聞こえます。一瞬の今、今この瞬間瞬間が生きる事、永遠と体感します。
今、ここに集う一人一人は先祖の代表で先生に出会えた生命です。過去に生きた魂共に、悲願を実現していく人生です。真の自分を表し実現する事で、今までの歴史にない平和な世界を作っていくのです。人間としこれほど光栄な事はなくこれほど恵まれ、幸運な人生はありません。今日もビデオ講演会にて宣言しましたが、今後は仕事をする事で世界を変え、世界の平和を実現する人生を生きていきます。3歳の頃より願い、祈り続けてきた世界の平和を実現せずしては嘘つきで終わってしまいます。嘘つきで終わる人生を生きる為に生まれてきた訳ではありません。世界の平和を実現したく生きてきました。全うすると心に誓い、宣言しました。
馴染みきった三鷹の地にて「高句麗伝説」をさせていただくことができ、光栄です。とてもありがたく、それこそ先祖を代表し、心からの御礼を申し上げます。とても嬉しくありがたいことです。ありがとうございます。
明日は、すでに今日となりました。本社地下にて午後3時15分頃を目指し、ビデオ講演会をさせていただきます。そして待ちに待った応用コースです。ありがとうございます。