KEIKO KOMA Webサロン

三鷹 応用コース


11/10の三鷹でのコンサート、11/11の応用コースに参加させていただき、ありがとうございます。

応用コースのピアノをお聞きしている時、ずっと母のことを考えていました。同時に、私はいだき講座を受けて16年目になり、少しは人間らしくなってきたのかなとも考えていました。もしも母が今元気だったら、どんな生き方をしただろうか。元気な時の母の中に感じていた、強くて硬くてカクカクしたとても不自由な物も思い出していました。先生のお話を聞きながら、いつも頑なに「常識」的であった母から私へ標準化の意識が注がれていたことは、良くわかります。父は常識的なことができない人だったので、2人が大変な組み合わせであることは、子供の時からの仲の悪さからも、物心ついた時には良く理解できました。今ここに書きながら、なぜ母を思い出していたのか、わかりました。日中にzoomで「いだき」の活動をお話しした年上の女性がとても素直にご自身のこともお話しなさったので、その感じが素直な時の母を思い出させたのです。母は素直な時もありました。若い時は、村のスターのような人だったらしく、明るい性格だったのでしょうが、結婚してからは苦労が多かったので、陰がありました。母は本当はどんな生き方をしたかったのか。「やりたい」ことをずっと言って、やれなかったことが多かった人です。今なら、自分の資質を活かして生きることができたかもしれません。私は、今生きています。ようやく人間の世界に戻ってきたんだよ、とお聞きしました。皆さんをお招きする宮殿を作っていますと、コンサートのメッセージにありましたが、生きてるうちに、どんどん内面の余計なものを無くすように生きて、綺麗な人間になって宮殿に行けると良いです。あと、50年は生きるつもりです。人間として心豊かに生きられるなら、50年生きられることは嬉しいです。主観と客観を別物にしないのが、いだきの生き方、とお聞きしましたが、なかなか意識的にはできないことです。11/10のコンサートの時の手拍子を経験したことが幸いです。
日中にお伝えした女性は、三重県に住んでおられるのですが、今は県外には出ないことに決めているとのことで、オンラインでコンサートを申し込まれました。アンドロメダエチオピアコーヒーのことを話すと、「野生のコーヒーと聞くだけで、胸がドキドキする」と言って。コーヒーと焼き菓子もすぐご注文いただきました。先週、今週と私と話したことにより、いろいろと迷っていたことがはっきりとわかって、とても嬉しいとおっしゃっています。そして、コンサートの話しは、こんなすごい話は聞いたことが無いと、とても楽しみにされています。話が通じ、とても幸せな出会いです。ありがとうございます。

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電力ホールにて
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今日のマドレーヌ
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仙台高麗屋にて