KEIKO KOMA Webサロン

三が日


まだ元日から三日なのに、1週間くらい経った感があります。ロームシアター京都での「出会いの一日」がスタートとなり、京都からという巡りに、「京都は好太王様」というお言葉が思い出され、2008年の「高句麗伝説」あっという間の完売に2度の追加公演となったことを想います。「縄文の精」の上映に、最初はやはり対象化して見る意識があり、だんだん映像と音楽が身のうちに入ってくると流れる水が体の中を流れています。見る意識がなくひとつとなって、自我が無くなっていきます。2021年5月13日の迎賓館での「高句麗伝説」は、全ては今と感じ、過去の映像でありながら、今と未来であり、高麗さんの語られる詩は今を表現されているから、同時に未来でもあるので、今お聞きすると全て今なのだと、改めて高句麗伝説のすごさを感じます。「魂の語り」も今を瞬時に表現され、次々と未来が開かれていくと内面は、高句麗王の魂生命に宿す御方をこの地にお迎えでき、やっと再び国創りができる喜びで胸がはち切れんばかりです。

YouTubeにアップされたKeiko Koma Newsを一気に拝見すると当日参加した時のことをもう一度追体験しているようで、貴重な映像作品をありがとうございます。

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NPO高麗 迎賓館にて
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仙台高麗屋にて
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コーヒー即興詩:幻のコグリョカフェ