一致できる時を
本日は京都事務所にて2つの機会を有難うございました。高麗さんといだきしん先生がいらっしゃってお二人からお話を聞ける機会が自分にとっての最高の幸せです。歴史の縦軸と空間の横軸の交わるど真ん中で生きる喜びを取り戻し、何処にいてもひとりになってはいけないと交流しているいのちの豊かさに幸せを感じます。そんな中で久しぶりに生で高麗さんのお話をお聴きしていると体内まで整うように整理され涙が滲みます。誰も分け隔てることなく価値観は違っても共に生きて共同作業ができるという平和の姿がくっきりと見え始める一日でした。
沢山の経験を経て温かい場に戻り、ひとつの大きな山を乗り越えて今まで以上にはっきりとした内面があります。一人から社会が変わること、エチオピアでの高麗さんのご経験とインドで受講された女性そのお一人からカースト制度までも変容していくかもしれないというお話は改めてお聞きして大きな希望となりました。一点から始まった愛が一人から沢山の人に伝播し気づいたら当たり前になっていたということが有り得ることが人生最大の希望です。IDAKIを無視しては狂っていくこと、人間であることが社会の真ん中に既に確立していることを良く理解します。世界的な催しや動きは1人の力で成されているのではないという当たり前のことが分かり、それぞれの能力の高い一人一人が新しい世界の一部のように一丸となって動いていくパワーの中で日常も在ることが既に当たり前な様相です。貴重な、明るさに満ちた一日を誠に有難うございます。