一瞬に
何事も最初は頑張るので結果がよく、数回もたたないうちにつまんなくなり結果は落ちていくパターンを繰り返していました。東北から帰ってからは、仕事へいくと身体中蕁麻疹がでて、小学生の頃のアトピー性皮膚炎のようになっていました。悲しいと感じ、人に抱っこしてもらった時の事、ずっと隅っこで泣いて、こんな世の中変えたいと夕陽にむかって叫んだこと、できるわけないと諦めたことを思い出しました。今は、永遠にたすけられる先生と高麗恵子さんへ繋がるように、ちゃんと生きればいいだろっと、また心のなかで叫んでいました。コンサートの終盤、あーだこーだ言ってるものが一瞬に消え、大きな世界が合体したさらに大きな存在がパイプオルガンの空間全てになって、全身からごめんなさいとありがとうございますでいっぱいになりました。
早朝に目覚め、ありがとうございますと言っておきあがった時 まだなにもしていないのに、みまもられているように やさしいです。注文のコーヒーギフトを作り始めると紙や造花やリボンは、物なのに ニコニコ笑っているようで、全てに新しい いのちを吹き込んでいただいたのだと感謝に溢れるコンサートでした。
ありがとうございます。