一番元気になる選択

重い病気の只中でも、日本初の老人ホームを創られたときも、なぜ先生は一貫して考えられたのか。先生からお聞きする「目的概念・実体概念」のお話は社会福祉の枠をこえて、現実を受け容れながら一筋生きる答を見出す先生の存在を感じました。「自分がどうするか選ぶ」自由と選択のお話に「自分が一番元気になること」を決める時と感じました。それ以外に生きる道はないのです。
一番やりたいことをやれる身体づくり、食べること、運動すること、寝ること、すべてを見直し向かいます。
家族のことまで心にかけていただきいつのときも大きく支えていただき、心からありがとうございます。堤康晴