一新
2005年・ティール高句麗伝説のトラックが流れた瞬間、天井からワッ!と歓声が響いた気がしました。続く高麗様の詩は、まさしくティールの時の感触。高麗様が御父様の魂に出会われたティール。たくさんの魂が集い、通路までぎっしりのフェニキアの魂と、時を共にした ティール高句麗伝説が眼の前に蘇り 涙々。多賀城での素晴らしいクライマックスの始まりに、夢中で拍手し手拍子していました。そしてゆっくり鎮まった空間に好太王様が御見えになった、そのことを高麗様が告げられた時…。いだきしん先生のサックスの音色が骨身に沁み込み 全身揺れました。会場に向かう電車内で多くの霊魂に会い 乾ききった口や足底の痛みが、全て潤い癒され、空間が一新されたことを知りました。多賀城・高句麗伝説。本日 無事に参加叶い、いだきしん先生、高麗様、関わる皆さま、多賀城の大勢の魂、自らの祖先の魂に感謝します。開催を真にありがとうございます。
岩村ゆかり