KEIKO KOMA Webサロン

一年の計


先生、高麗さん、スタッフの皆様本日はありがとうございました。無事に今年も八坂に皆様と集うことができ、本当によかったです。コロナウィルスの感染拡大によって開催できないかもしれないという状況にありながら、今年も開催を決めてくださり、さらには最大限の方々がご参加頂けるように考え、万全の準備をしてくださったことは、ただただ感謝よりありません。毎年開催してくださっていたお餅搗きが、今年は開催が難しいかもしれないと最初にお聞きした時には、正直どのように年末を迎え、新しい一年を迎えられるのだろうかと、不安とも言えない揺らぎのような感覚がありました。それほど自分にとっては、一年の大切な始まりであると同時に人生においての大切なひとときであるとはっきりわかりました。今年は時間は短めでしたが、家族や仲間と素晴らしいひとときを過ごすことができ、一年を始められましたこと、心よりありがとうございます。
いだきしん先生が搗いて下さったお餅とお餅用に焙煎くださったコーヒーは涙するほど美味しく、胸の中心から温まりました。神々しいお餅とその存在を引き立たせる甘い小豆がぴったりで、さらに全てをマッチさせる白いコーヒーがあまりに見事で神業と体感いたしました。そして最初のグループでしたので、桐箱も最初に選ばせていただくことができ、「毎に新たに」という言葉が書かれた桐箱をいただきました。ウェブサロンで高麗さんがアップして下さったお写真を拝見し、気になっていた言葉でした。きちんと言葉を理解しないままですが、選んだ時点では、常に新しい事に臨む姿勢で今年は生きていく指針にしようという気持ちで選ばせて頂きました。特に、経験したことを言葉にあらわすことです。日常においても、仕事においても、自分たちだけでなく豊かな経験を外へ広げていく表現をし続けることが今年の大きな目標です。それが自分にとって新しい事に臨む姿勢です。先生が書かれたお言葉の深さははかり知れませんので、日々深めていけましたら有難いです。

今年は必ず飛躍の年にいたします。改めまして、本年もどうぞよろしくお願い致します。
先生、高麗さん、誠にありがとうございます。

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琵琶湖にて
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Photo by ERIKA
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて