KEIKO KOMA Webサロン

一巡して真っさらな存在へ


応用コースで いだきしん先生から問われて未だに自ら表現できない自己を省みる時、その確信のなさこそが今最大の課題であると共に、講座終了後にざわつく会場にてそっとピアノを弾いてくださっていた先生のお姿にひたすら先を創り続ける人間本来の存在を学ばさせていただきました。

三位一体というキリスト教の教えは前回のジェンダーや存在論があった調布でヘーゲルの大論理学のことを学ぶ中で改めてお聞きし、ずっと引っかかっていたことです。そしてアウフヘーベン、弁証法があり、痛みによって先を創り続ける生き方の根源的な人間とは何かを知りました。
内と外の一体化、融合について学ぶ機会はイエス様の後の時代は聖書だったのでしょうが、その教えの論理が世界を一巡し、出会い、答えを見出された極東の国の更に東の地域で生まれられた御方はことばを超えたピアノ演奏によって伝えはじめられました。お会いし、ピアノを聴き、真っさらにあること。そのまま自己を表すことこそ存在に辿り着く道ひらきです。

ニュースは毎回の講座、コンサートで次々と生まれ、その影響で事件もまた次々と世界各地、日本各地で起こっているのにもかかわらず、直接ピアノを聴き、この真理に直接触れる機会がある人々が自らの存在で表現しはじめないとイエス様の時代と変わらぬ遅々としたスピードでしかない。それでも科学を遥かに超えた自然界で確実に広がっていくことも間違いない真実なので、 SNS時代を熟知し、「人間とは」を理解して伝え続ける活動こそ存在を表すことと理解します。実際に様々な地域で、世界各地で魂の表現を続けている人々が一気に増えているのを感じます。その現象はいだき講座を受講する、しないを超えていますが芯がないので表現がぐるぐる回っているのも事実です。受講してきた者のお役目は確実に「今」と感じます。


大きなヒントは何度も仰っていただいた「一巡した」こと、「内と外が一体」となりはじめたことです。しかもそのことは私が次々と移動しながら列島各地で住みつづけてきた「消滅しそうな小ちゃな小ちゃな地域」にさえも行き渡ってしまったのです。もうすでにあらゆるフィールドが「今、ここ」の連続です。自己の痛みを解決してもなお、さらに大きな痛みを伴う御方が存在する今、自己の存在を表すよりもうやるべきことはないと真にわかる大論理学講座を真っさらでお聴きしました。
いつも尊い経験の場をありがとうございます。本日のお誕生日コンサートよろしくお願い致します。

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