一人ではないこと
まだ眠っているような早朝の空。雲が山の稜線に棚引き,明るみ始めた空がその上に広がっています。
星や木や花と交流しているどころではない世間の何とかしなければならないことがありますが、夕べ仕事終わりに見た星は、別のところから色も違うけれど励ましてくれているように輝いていました。すべては身体ができるようになる訓練の場でした。
昨日退院する娘の新しい命と車の中からですが、初めて対面しました。車を待つ間にも道端の花や楓の葉が優しい風にゆれていて、この瞬間を忘れないと心に刻みました。
手だてが浮かばない差し迫った課題があります。すべての結果は一人で解決するしかありません。私も生命で先生と交流して、生命助かりました。誰が何と言っても、言葉で説明して通じなくても、私の生命、体は知っています。今生きていることが奇跡です。このまま落ちていくわけにはいかないのです。命懸けで助けてくださった恩も返せていないのです。
高麗さんの書き込みを全身で感じ、涙でいっぱいです。私は一人ではないことに大きな希望を感じています。
外が明るくなって今日が始まります。生きているのですからあきらめません。
ありがとうございます。