一つ一つ

まぎれもなく大きな流れに沿って、明らかになる時を迎えたと職場でも実感する昨日です。私は職場で業務を引き継ぐ際に、またその後もずっとある事を言い続けてきました。仕事である以上、まず人として誤魔化したり、逃げたりしてはいけないからです。言いづらい事を言うのは私も嫌ですし、言いたくはありません。案の定、言えば煙ったがられ、時にはけんか腰となったり、挙句の果て伝えても「そんなのはどうでもいい」と面倒くさいからか、何も変わらず年月が経ちました。私の言い方に問題があるのかと悩みながら、昨年入院した事を思い出します。それが今になって一気に露呈すべく、現象として現れ始めました。生き方そのものが、今までのつけが上手く誤魔化したつもりでも誰の目にもバレてしまう、当たり前の今になりました。真っ当な今となれば、いかに今まで適当に、いい加減に生きてきたかと私自身も愕然とします。ですが、何もかも認めた上で、余計なことに振り回されることなく、一日一日を、一つ一つをきちんと疎かにせず生きていきます。