KEIKO KOMA Webサロン

一つの芯


応用コース、死について、本音の講演会、ビデオ講演会を有難うございます。
この世の時間が終わる生命の「死」についてから、時間について深く考えました。そして、一日の中でたくさんの講座や講演会をお聞きする中で自分の生きる時間が大きく変わっていくのを感じます。それは、最も良い時間の経験が今回盛岡でも深まり、他者と一つ、お話とも命一つに時間が無くなっていく時でした。その場、そのお話、人そのものに身を投入する事で時間が無くなっていく経験に命が慣れていくように、これからの現実の時間が一番良い時間に合っていくように、訓練されていく経験でした。この時間の感覚については、ちょうど10歳頃に体感し忘れてはいけないと紙に書いてまで記憶しようとした感覚が高麗さんの講演会にて蘇ります。幼い時から講演会をお聞きし続け、今もお聞き出来、人生の一つ一つの本音が流れるようにたしかになります。
生を超えた世界で、真の時間で生きていく事がこれからは必須になるとわかる一日の経験でありました。盛岡にて、こんなに世界的で国際的な一日を過ごせる時が来たことに感謝が生まれます。先生があらゆる枠組みからでは無く一人の存在として人に只一言、エネルギーが無いと仰る時は痛烈で、高麗さんが仕事が出来る人は言葉が通じると仰るときは国籍や男女やあらゆる境を越えて一対一で人としてどうかが明らかになる爽快な基準を感じます。あらゆるものによって誤魔化されてきた事が今は通用しないと分かります。新たな局面と要に入ったと確かに体感しています。
時間の無い感覚でひと時でも現実に在っては人におかしいと思われて来た今まででも、『内面一つで創る平和な世界』を体感しそれ以外に危機を越えて行けない今は極めるだけとなりました。同胞探しの旅と同じ方向で生きて参ります。命の一致により、今までの言語を越えた信頼ということが生まれている今を分かりました。たった一人と一人でも、一人と二人でも命が一致していくことが揺るがない芯となって新しい世界を拓くのだと明確になっています。
応用コースでのピアノの音はアリランでは無いのに大陸の大地や河を感じ大変感動しました。本流は中国などではなくロシア側とお聞きした仙台での時がこの頃昨日のことのように蘇ります。そして、ウラジオストクコンサートで大陸を一つにする、東アジアの源に流れる河と共に高句麗の力を体感したことが新たに蘇る応用コースでのピアノの音でした。
そしてビデオ講演会のコーヒーが、本当のコーヒーの味と感じる美味しさでした。この経験で、帰ったらコーヒーの味も変わることを予感します。
これからのコンサートが大変愉しみな今日です。このような時代に希望に満ちて一日を終えられ、その根拠もわかることに、有難うございます。

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マドリード展示会場より
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山元町 結工房にて
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