一つ、一つ

昨日、開催されたアントレプレヌールサロンは先生も仰ったように、正に新年の始まりでした。先生からお聞きしたこの二ヶ月間のこと、その間に高麗さんが行って下さった「いだきの日」「出会いの一日」は何もかもが非常事態の中で、この日を迎えたとわかり涙ぐみました。先生のお姿を拝見しただけで、こんなにも嬉しく、安堵と共に大勢の受講生の方々と拍手できたことが何よりの喜びです。心より、ありがとうございます。先生の一言一言が他の方とのやり取りも含め、身に沁み自分に問われます。先生の一言は直球であり図星です。つい笑ってしまえるのも先生だからできることです。先生が目の前にいらっしゃる威力を感じました。このＷebサロンの書込みは字余りばかりと仰った時、ドキッとしました。以前も先生は同じことを仰り、自分では意識していたつもりでした。でもそれはつもりであり、何も変わっていないからドキッとしたのです。すべてに通ずることでした。何もやっていないのです。そう思って自分の書込みを読み直すと余計な文字ばかりで、本当に伝えたい言葉が隠されていたり埋もれていました。「ことばはいのち」先生の桐箱の言葉です。とりあえずばかりでは一番大事なことも言葉にできず、とりあえず生きて終ってしまいます。自分はリンゴの木であること。そのリンゴは何なのか。今まで教わってきたことで植え付けられたものが見えてきました。自分の中に光がある。先生にお会いし、直接お聞きでき、反応する自分により考えていけることは、かけがえのない大きな機会です。一つ、一つ、やっていきます。