“メーデー”
5月1日は「メーデー」、労働者の日。そして、夏の到来を喜ぶ日。
労働者の団結と権利主張の機会、なんて今の日本では、コロナ以上に、人々は自分の問題と考えていないのだろう。わたしは別に組合員でも労働者でもないけれど、勤労の意欲と人生の展開のために、この日を祝いたいと思う。今夜はビフテキを食べようと思う。
統合失調症の治療に成功したら、そのクライアントは「うつ病」になってしまったと言う。これではカウンセリングの意味がない。どうしたらいいのか、まだその本を読み進めていないので、分らないが、わたしは、ともあれ「明るい会話」と「ともに歩く」を実践すれば、生徒やクライアントを人間らしく元気に暮らせるようにできると確信している。明後日、例の双子の姉妹と矢田丘陵の散歩に行く予定。矢田寺まで歩こうと思う。彼女たちを15日の「高句麗伝説」に参加させたいという下心があり。
「言葉の学び」を通じて、人々が自分の言葉に自信が持てれば、良い世の中になると考えている。そう、これがわたしの仕事、わたしの労働なのだ。今日から働く者の連帯と前進のためにがんばろう!「コロナ禍」や収入源といった理状況に悪さに落ち込んでいないで、自分のやろうとしていることに自信を持ち堅実にやっていくことが大切だと自分に言い聞かせる。