メッセージのお言葉を知らずとも…

昨日も三鷹でのコンサートをありがとうございます。

今日のコンサートのメッセージは何でしょうと愉しみにお待ちします。高麗さんのお声で読まれるメッセージに集中します。「しちゅうにかつを求める」…え！なに？知らない言葉に焦ります。市中に活を求めるなんて今の世の中あり得ないし…など、ほぼ無知な頭で右往左往していました。その様な混乱する頭であっても、「本来、日本の剣法には受けるという手は無いので、討つか討たれるかという二つよりありません。「しちゅうに活を得る」という超経済の方法です。熟慮断行。」のメッセージを覚えていて、考えながら演奏をお聞きしていました。「武術と芸術はほとんど差異なく使われていました。」という日本の特徴ということをお聞きしながら、ふっとイギリスでG7首脳会議が行われていることに気づき、この時に凄いメッセージと演奏に、先生の表現されることが世界に影響して人間の生き方を変えていかれているのを感じます。直接、世界を変えるコンサートの場に参加しながら、あまりに小さい自分であります。「討つか討たれるか」は大変わかりやすく、しかしながら「討たれる前に、やってしまえ！」といった自分の発想はあまりに短絡的で「熟慮」に欠ける状態に先生に諭される様に音が身体に入ってきます。「断行」も無く躊躇しておよび腰です。頭の中から考えることは貧弱です。どう考えるかを先生が全身全霊でピアノで表現してくださっているので、全身で受け止めました。「しちゅう」がもしや「死中」とわかり始めます。音が全身を光で満たしてくださり、第1部が終わりました。早速、スマホで調べて「死中に活を求める。」を知ります。「死中に活を得る」も経験させて頂き、これからの生き方、仕事のあり方を考えます。明日のアントレプレヌールサロンに参加させて戴き、実生活の中でどうしていくかの答えを見出していきます。第２部の「愛の本質」のメッセージをお聞きし、母に美味しい食事を作れない自分を見直していました。先生の表現されておられることは崇高なことでありながらも、自分の生活の中でも表現できないのは嘘ついている状態かもしれないと感じました。料理に関しても先生はたくさん色々なことを教えてくださっています。実生活になると、時間がないとか面倒くさいとか自分の都合を優先して、母の気持ちや身体のことを二の次にしていることがコンサートでは明らかになります。仕事ができない原因でもあります。「愛にあふれる生命」でなければ仕事はできません。コンサートチケットも売ろうと思って売れるものでないことは長年経験しています。ふっと気持ちが触れ合った時にチケットが動きます。いつも、その様にある人間でいたいです。

今日は本当に久しぶりに高麗恵子スカイロケットセンターでのビデオ講演会と「本年で生きて下さい。いだきについて」講演会に参加させて戴きます。これほどのコンサートの経験をさせて戴いた後の講演会が愉しみです。

先生、高麗さん、ありがとう❣️ございます。