マーブリング

スカイロケットセンターでの、マーブリングお披露目展示会、比叡山の工房で染められたお衣装を、高麗さんが全部ご自分でと感じられた程のマーブリングと伺っていましたので、きっと皆さんのお顔も輝き、華やいだ素敵な空間となられた事でしょう。
物との出会いも自分が選んで買うと言うのが当たり前だったのですが、物一つとっても、出会いがあり、行く場所も人も決まっている事をお聞きした時は、頭がひっくり変える程の衝撃でした。
お皿を洗われる時には、高麗さんは、次に使う人が気持ち良く使われるように、綺麗に洗うと仰ったことにも、私には衝撃でした。勿論そうなのですが、お皿を綺麗にする止まりで誰誰の為という表現は、私には無かったのです。
高麗さんご自身が制作されるマーブリング衣装もしかり、全ては、人のこと、日本のこと、世界中の人の事のみを考えられ、幸せに繋がる誰もが笑顔になる作品であり、高麗さんが、関わられること全て、創作されるものも、空間も、愛満ち溢れるのです。
ありがとうございます。