マーブリグカーテン空間
高麗さんのお気持ちで、再度マーブリグカーテン展を開かせていただけますこと、ありがとうございます。早朝は雨脚も強く、店のガラス窓をもう一度綺麗にして、マーブリングカーテンをかけました。雨があがると、まるで違う光を大空間から取り入れてくれるようにふわりと揺れて、マーブリグカーテンがあるのとないのではまるで空間が違って、すごく素敵です。
応用コースの時、高麗さんはまるでパリの会場をみていたかのように、日本から持っていった反物などの位置が最後のひとつまでぴったりだったお話をおききしました。ぴったり決まっていくことが、身体の中ですごくうれしく、新しい基地ができていくみたいにきこえました。書や心模様や染めもの、絵付けなど、ものすごいはやさの即興演奏のようにどんどん作品が誕生します。そして、必ず作品の存在にぴったりの人があらわれます。高麗さんの生命の方則が量子コンピュータみたいだと、おもしろくて、ものすごく豊かです。ほんのさりげない事の声が遠くできこえても、恋してしまうってこういうことかなと、ワクワクします。当たり前ですが豊かなことっていいっとすごく感じる最近です。豊かないのちの声がこの地球上にあることに感謝があふれます。
パリで、1000枚のkeiko komaセレクションカードも持っていかれたとおききしました。出会ったとたんに、全部OKっという出会いを、日本でもしてみたいと、お話をきかせていただいた時から毎日いつもあります。やってみます。
ありがとうございます。