マドリードの強風

先日の狛江・応用コースで、いだきしん先生から、アウトプットし続けていくことで自らの言葉が修得できていく。インプットだけでは得られない と御聴きしました。日頃 アウトプットが足りないと 実感し続けてきた自分は冷や汗が流れるようで、この日は、会場に 先生のピアノ一音目が聴こえた時から 全身が発火したように汗滲み、春の温風吹く中 着席していました。先生の御声で「言葉はいのち」と伺うと、腹の底から躍動し 自らの言葉の表現叶うことを渇望していると自覚しました。
今 マドリードのホテルでは、遠くに風の渦巻き吹き荒ぶ音が聞こえています。テヘランでの高句麗伝説 開催前に、会場建物の周りを渦巻くように吹いていた風を想い出します。マドリードには今、いだきしん先生と高麗さんがいらしていて 他国同様、ここでも 出会いを待つ 溢れるほどの魂が強風となり訪れ、無言でお出迎えをされている…その大勢の声のような音に 胸高鳴ります。
明日から まだ見ぬ人々を通して、幾多の魂が先生と高麗さんに遭え慶べる時が展開していきます。魂の国創り、真にありがとうございます。
岩村ゆかり