ポンコツの価値

自分は本当に認知症になったのではないかと思うとき、確かに脳出血の後遺症は今もあります。上げたらきりがないくらい体の状態と毎日向き合っています。階段一つ登り下りするだけで毎回大仕事の状態です。ですから人のことも他人事ではないのです。決して一本道ではないにしろ失敗を繰り返しながらもまだ仕事もしているけれど私の身体はポンコツの状態です。昨日はすっかり落ち込んで生きている意味を見失いそうになる。もう一歩というところで身体が勝手に動いて余計なことをしてまた小さな小銭を数えるような世界に嵌ってしまう。人がみな素晴らしく思えます。人それぞれ色々あると思っても自分も人も見て解釈していまう。夕べゴミ出しに外に出たら三日月と星に出会いました。左目は久しぶりに眼底出血をして見えにくい目でもまだ見える世界がある。それだけで生きる勇気が湧きます。

そして新しく先生が焙煎された〈道しるべ〉

何時もどんな時もいだきに出会えたことを道しるべにしてきたことを。。。ポンコツであってもそれを受け入れて今日とこれからを生きていきます。世界に輝くポンコツの価値。