KEIKO KOMA Webサロン

ホーム


「怖い」が当時言えませんでした。
得体の知れないのに、やっとそこに居場所を見つけたと勘違いし、そこにしか自分の居場所はないだろうという強迫観念。よく分かっていないのにいつのまにか持ち上げられ、いつのまにか捨てられた。
責任感を装った余計なプライドから「分からない」とも「怖い」とも言えませんでした。
何の知識も経験もない。自分の何が評価に値するのか分からないのに物事とお金は動いていく。
怖くて自分の浅はかさ、薄さは無視していました。
他人からの自身に対する評価だけが判断の目安・ものさしになっていました。
そこに私はいません。
やっと当時の「怖かった」という感情と対峙できています。

するとつながっているかのごとく、ただでさえ普通ではないのに転校が多い「よそ者」である私の悲しみと孤独感が浮き彫りになってきました。
ホームを求めていました。
ここにいていいよと言ってほしくて、許可を求めていました。

自分の似合うものと好きなものが違っていることが度々あり、自身の主観と客観の一致とはどういうことかまだ理解できていませんが、今後の表現が一致していくよう整理して参ります。

12日からのいだき講座の開催、そして本日のコンサート開催を誠にありがとうございます。

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六本木にて