ブルーの光
三鷹コンサート第一部、中盤、身体の感覚を取り戻し、抜け出したことは、鳥肌たち、身体震える寒さでわかり、先生の姿が剥がれたベールのおかげで近しく感じられたことです。被っていたものは、久しぶりにTVのチャンネルをつけたとき、映っていたのでそのまま観てしまった海外の有名なあるアニメーション映画によるエネルギーでした。見ているときは楽しく惹き込まれました。でも、途中で「これはちょっとやりすぎじゃないの?」と妙な違和感もあったのですが、まさか、あのアニメ映画が。。と感じました。先生の演奏は、再体験させてくださり、目に見えやすい私は、そのものを視覚によって再体験し、抜け出せた時は、度肝を抜かれました。他にも根本なる生き方みとめ、あらため、必死で生き方変え、向かった三鷹コンサートでの体験は私にとっては歴史的一大事と、言葉が生まれるほどの体験でありました。内面は次々と交流してくる光によって変化していく瞬間瞬間です。表されるピアノ演奏とともに内面変化し、そのプロセスは最後に分からせてくれる何かになり、有限なるこの2時間で、確実に世界を変えていくはたらきをこの身にし、あまりにも革命的なこの度のコンサートに、先生、高麗さんのおはたらきに、圧倒され、また、ご参加されておられる方々の極めて幸運な身のうちを感じました。一部の終わりでは、突然ブルーの光に満たされ、休憩時にみたタペストリーの表される世界とひとつであったこと驚愕します。二部では透明な花がいくつも重なり見え音もこの上ない清く美しい音色でありました。広い山野がみえ、五女山を感じると、空間に降り注がれ流れる風の光は、ピンク色の本音で生きて下さいのチラシでした。動き方のナビまでいただき今後の糧にさせていただきます。五女山の愛を受けて、さらに、内面の奥が拓かれ、現れた存在は、ペルシャの魂でありました。イランの女の人たちが沢山集って話し声が聞こえるかのように鮮明に見えました。頬に流れる涙はイランの女性たちの喜びの涙でした。そして、アンコールで莫大な愛のエネルギーがイランに流れ込んだことを身の内で感じ、世界はこれから変わることを感じました。内なる魂ひとつに今を生きる私はやることがあるのだと、改めて確認させていただく三鷹でのコンサートです。コンサートのあとは胸の中がまだ痛くありましたが、新しい気づきがもたらされ、これからのことに希望を見出し、心より感謝しています。ありがとうございます。