フィールド

渋谷コンサート、体調はよくありませんでしたが、朝起きた時、kkchをお聞きして、自分がどうにかしてやるよりないんだ、と感じ、仕事に行き、夜、渋谷コンサートに参加できた時は随分、体も元気を取り戻していました。日曜日から体調を崩しており、アントレに行けませんでしたが、体を休めながら、6/23のコンサートをお伝えしていて、伝えたい気持ちが生まれたある方と今も繋がっていています。

この度のコンサートでは、雑念が多く、一部で咳き込みました。咳を抑えるのが苦しかったですが、喉の奥にある何かが解放されて、ピアノの音がお腹の底まで入ってきて、宇宙遙か彼方と通じました。宇宙と交信しているといつも感じるエネルギーがピアノの音となり光とともにあるだけで癒されていくのです。　

　二部では途中再び、咳き込みに苦しみます。一瞬一瞬の今今をすごし、必死で通り抜け、ほとほとエネルギーを使います。二部の後半では高い樹木に雪が降り積もっている雪景色が突然現れます。雪玉をいくつも投げて遊んでいる幼い少年の姿を脳裏に見ます。少年は遊んだ後、家に帰って夜は母のそばで安らかに眠るのです。少年の夢に未来は映っていたでしょうか。と言葉になり、二部は終了します。胸はドキドキし、涙が溢れます。そして、アンコールです。このような光景を見ながら、自分の本音に光があたります。

28日は夜にコンサートがあるので、朝から頭痛がひどかったのですが行った先の仕事の中で新しい発見をします。渋谷コンサートとこの日の自身の身の置く空間で現れる結果から真実の答えを見出したのでした。言うが易し行うが難し、ですが、感受性の豊かな子供たちが、管理社会に能力を潰されてしまうのは、この世に意味があり生を与えられ生まれてきた道理に反するといった憤りが生まれて仕方がありませんので、なんとかしていかないと、と考えます。ありがとうございます。