KEIKO KOMA Webサロン

はるかなるピアニッシシモ


三鷹の地より、いだきしん先生のコンサートをありがとうございます。コンサートのある一瞬、楽譜にかかれているピアニッシシモ(よわく、優しく弾くという音楽表記)などという音など遥かに遥かにこえた音が生命のなかにはいってきました。内面の豊かさの発芽していない種に光のしずくがひきあうようにみつけてくれて、届いたのかもしれません。内面的な豊かさから頭がはたらいていくのとは真逆なことを、頭痛が溶けていく経験とともにしていきました。そして、紙に書いている時に、あのピアニッシシモの音がこの地球上全てに満ちていきますようにっと、書いていて、身体あつく涙があふれてしまいました。内面の真に豊かな経験は、コンサートの経験にて育まれていきますので、出会いをつくっていく気持ちになり、そのことを表して生きます。
 コンサートの時、お隣りの男性が私にもたれかかるぐらいに寝入っていたのですが、終わったらCD売り場にいらっしゃり、「今日の音楽はどのCDですか?僕は、3歳の子がいるんですけど、今日の音楽を一緒にききたいんです。」とおっしゃっていて、自分もうれしくなりました。内面の豊かな経験が、自然に次に一緒に経験したい大切な人へと繋がっていくんだと、そして初めて会う人とともおこっていくようにと感じている朝です。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。

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最後の焙煎です。グジコーヒー
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「高句麗伝説」第3弾
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東京カフェ高麗屋にて