KEIKO KOMA Webサロン

パリの旅をありがとうございました


夢中であっというまの旅でした。
どんなに未知で困難な状況からでも、先生と高麗さんによって、みんなの生きる場がひらかれていきました。お掃除からはじまり光満ちる空間が立ち上がっていく作品展の会場設営はまさにそうでした。たたみかけて困難を乗り越え、限られた時間内にどんどん美しい空間をつくっていく、まるで「即興演奏」を見ているようでした。
オペラ座そばのブランドショップがならぶ歩道を歩いてきた婦人がすれちがいざま高麗さんに「貴方、素敵!」とすれちがっていきました。最終日の夜にはスペインのデザイナーの方が高麗さんに駆け寄ってきました。たった今初めて会ったのに、まるで旧知の知りあいに再会したように親しく、よろこびいっぱいに。
高麗さんのマーブリングの和服や心模様作品を身につけて世界の街を歩くと、誇りが自然にあふれてきます。もっとちゃんと着れるように生きなければ。。本当に今が最後のチャンスだと希望と焦りが交錯します。ホテルの部屋ではいだきしんミニサウンドシステムをずっとかけっぱなしでした。この次元と共にあることを今身につけなければと切実に感じます。
フランスで初めてのいだきしん先生のコンサートでは、いったい何が起こったのか、命ふるえ涙こぼれおちるように、何かが生まれたことを感じました。裡につながりみんながひとつになる感動。先生を讃える拍手、高麗さんのご挨拶に鳴りやまない拍手。パリに来てよかったと感じました。本当にありがとうございました。
沢山の人の力と共に来させてもらっていることをこれほど感じた旅はありません。そして日本人であることの本当のよろこびは世界中の人々とふれあえるとき花ひらくのではと実感しました。
旅から帰り迎える、三鷹の地での「高句麗伝説」。大事な時に向かっています。どうぞ心よりよろしくお願いいたします。堤 康晴

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ヘルシンキに到着しました!
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盛岡市民文化ホール 大ホールにて
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三鷹市公会堂 光のホールにて