パリからの動きの風、香りを受け

いだきしん先生、高麗恵子様、パリでの動き、風、素敵な香りを伝えて頂きまして、本当にありがとうございます。
日本では、夏から秋への変わり方が、例年とは違う初めての体感の今年です。
30年位前にパリに行った時、ノートルダム寺院の外観が、気持ち悪かった事と、ツアーの中の日本食屋さんで食べた「マスカットの白和え」という組合せに衝撃を受けた事が思い出されます。
この度の先生と高麗さんをはじめとしたパリでの動きから、居ても立っても居られない気持ちで、昨日はカフェ高麗屋の店頭で、コーヒーや焼き菓子を販売させて頂きました。
普段より風が強かったので「他で、物が一杯飛んでたから飛ばされないでね。」と、何がしらお声かけ下さる方が多く、「今まで気にはなっていたけど、お店に入った事がなかった。美味しそうだね。」と、お買い求め下さいました。
２時間弱、偶々の風向きか、物は何も飛ばされませんでしたが、散歩後に家に戻ってからお金を持って来て下さる方もおられ、感謝致しました。
「3軒目でお腹一杯だけど」とか、「今日からファスティングで食べられないけど何か買って行きたい」と来店される方もいて、高麗さんのマーブリングカーテンに魅せられ御来店頂く方が多いです。道ゆく方々は、カーテンを見て「高麗」の看板を見上げて立ち止まって行かれます。
夕方以降はカーテン越しに、天命のDVDが映っていて、厨房の中まで見えます。
美味しいものを美味しいまま伝えられますよう、いいものはいいままに伝えられますよう向かいます。
パリでのコンサートの調べがどんなに素敵で素晴らしかったか伝わる朝です。本日もありがとうございます。