チャンスを活かす

2月5日渋谷さくらホールにて、いだきしん先生のコンサートを誠にありがとうございました。　私はさくらホールのピアノの響きがとても好きで、この日も雪の中を楽しみに向かわせていただきました。
第一部のメッセージをお聞きし、直観が生来の「知恵」で、教育などによって後天的に授けられるものではないことをはじめて知りました。観念の観ともお聞きし、恥ずかしながら直感との違いもよくわかっていないことを自覚しました。　さらに続くメッセージをお聞きし、直観は思っていたこととは次元が違い、あまりにも壮大であることをわかり、演奏を聴かせて頂きました。先生が奏でられる一音一音は生命深くに響き、安堵よりありませんでした。一人一人の存在は尊く、孤立せず、誰の生命も大いなる存在と繋がっていることを感じました。改めてアップして下さったメッセージを読み直させていただきますと、直観は万物の起源と直結すること、いのちの声とも表して下さっており、コンサートを経験させていただいたからこそと感じておりますが、直観を活かし生きていくことを常に問われているように認識するようになり、過ごし方が変わりました。だからこそ、二部のメッセージも改めて読ませて頂けることが大変有り難いです。まさにこの、戸惑って何もしなければチャンスを活かせないまま時間が呪いのように過ぎていきます、という瞬間が様々な場面にあると感じ、とことん内面に問い、ぐずぐずしないで「動き」、と答えまでいただきました。直感や思いつきとはまるで違うことが理解でき、ただ、それだけでは何も変わらないので、日々内面を整理して動きを早くします。そして、人生でいくつのチャンスがあるかは計り知れませんが、まずひとつのチャンスを活かせますように、集中し取り組みます。
いつも誠にありがとうございます。