セレナード
内面に響く美しいさざ波
響きあう今
通じ合うときがきて
大きな樹のそばで鳥の声
それは美しい鶯のひとさえずり
この木だと見上げれば姿は見えず
さらに美しくやや離れたところから
掛け合いしているような空間に
向こうからやってきたお爺さんからなんとも優しい笑顔が返ってきて
駅のエレベーターの中で車いすの男の子と目が合いにっこりすると
後ろに除けって嬉しがりそばの母親に見守られにっこりして
なんとも言葉はなくとも内を交わして安心が広がる
そういえば訪問先のおじいさんと別れ際にハイタッチして
そのぬくもりは本日の三鷹コンサートの調べになって
昨日の女の子の姿になってじっと考える瞳の奥の言葉にならない内側
自分の小さいころ何を考えていたのだろう
みんなが幸せになってほしい気持ちが蘇ります
内面が豊かであれば生きていける世界を生きてきて
内が外に表せるとき世界は家族に
みな一つに
人間性発動セレナードを聞いて心豊かな今です
明日もみなの幸せに生きる
人間の歩みはじまりをありがとうございます