スーパーインテリジェンスの時代に向け　

連日のコンサート、講座とありがとうございました。応用コースでのご質問にてお母様との関係を仰っておられました中で「生霊」がいるようでとも仰り、やはりそういうことは自分にもあり得ることと他人事ではありませんでした。先日もコンサート当日に電話があり、特に何かあったわけでもないのですが、電話を切った後の自分が気がおかしくなっているようで、落ち着かせるためにただひたすら紙に書き出していたところでした。母娘と言うのは思った以上に根深い潜在的に残るものがあるのだと改めて考えました。しかし、「環境」とも先生がお話され、私も二人で旅行に行くこともいいかもしれないと感じました。そして、20年、30年、早くて15年後あたりに訪れるかもしれない状況に、はたと自分はおばあさんだと気づきました。AIが自ら合体し増長して行くイメージは、一つの単細胞生物が２つ目、３つ目と合体して成長して行くように感じられました。ただ、意志も目的もなく、人間の側からすると「暴走」していくことが高い確率であるならば、「なる」と仮定をし、その時の人間が、支配される内面的状態か、または、より豊かにそれを利用できる内面的状態かで、この地球全体も違ってくるのだろうと想像します。自然現象のように、ただ恐れることはなく、そうなるのであれば、そう受け留めますが、今が支配される、奴隷的な道か、人間としての豊に生きる道かの、とても大事な分岐点なのだと理解をしました。AIのデータは、この歴史を繰り返してきた過去のデータが元であるため、そのままであればまた同じ繰り返しでもあり危ないですが、それから人間が逸れればいいのだと認識します。過去からの脱出が要と今感じます。
ありがとうございます。

田嶋利江子