スタート
月に一度、アントレプレヌールサロンというタイトルのもと、先生にお会いし、お話を伺えることは一気に飛躍させていただける大変尊い機会です。
この度のアントレプレヌールサロンは生きていく方向が定まる、大変ありがたいアントレプレヌールサロンとなりました。
現代は知恵が働くように生きていくことが必要であるということから、考えることをテーマにお話しくださり、ギリシャから始まった考えるということは、神と人間の違いは何なのかというところから始まり、神と人間との違いは死なないことということから、ギリシャの人たちは死なないことを考えたということをお話しくださり、現代に生きる我々も、大変恐縮ですが先生のお言葉をそのまま使わせていただくと、「死なない頭」で考えていくことの重要性をお話しくださいました。6月23日のコンサートの時に、死ぬ前提で生きる頭の状態を解決してくださり、死なない頭にしていただいたことを、コンサートを経験させていただいた自分は、自分のこととして受け容れ、お話を伺える境遇にあることは極めて幸運であると感じ、感謝申し上げます。しかし、自分自身の理解がまだまだ浅く、死ぬ前提で物事を考える癖が残っていることを感じ、お話を伺った今が一番変われる時と感じ、死なない頭で物事を考える癖をつけるように、いろんな角度で物事を考える訓練をしていきます。
活動のことも、質問された方のお応えからお話しくださり、活動とは何なのか整理されていき、理解が深まっていく中で向かう方向が見えてきます。
この度はアントレプレヌールサロンの前に毎月開催してくださっていたボランティアミーティングが開催されなかったことを考えても、今は一人一人が活動し、本当の意味での自律の始まりの時と受け止めています。
6月23日に京都で開催してくださったコンサートを含めた、6月の連続コンサートの多くに参加させていただいた生命であるからこそできることがあると感じ、今まで考えていたことも一から全て見直し、ここからが本当のスタートと考えています。
本当にいつもありがとうございます。