KEIKO KOMA Webサロン

スタートアップ


本日は新年明けてのアントレプレヌールサロンをありがとうございました。
朝からワクワクし何故かとても楽しみに今日からスタートを切る予感を感じていました。
美しい言葉をつかうことを教えてくださり、美しい言葉に共感し合える人の心を感じた時、組織の歪んだ現状を一つの方向へ統一していける手がかりを感じ感動しました。
私は今、まさにスタートアップの地点におり、これから組織として活動を開始する段階にいます。幸い自分の理念は父の理念と全く一致していることが力となり、共感して下さる仲間が数人いて、スタートできることに感謝しています。ただし課題もたくさんあります。活動資金をどう集めて行くか、また実態を把握することもその一つです。先生がかつて老人ホームに勤めておられた頃、旦那さんの親の介護をする奥さんたちの話を聞いて実態をわかっていかれたお話から、まるで自分が今まさにその現場にいるかのような臨場感を経験し、今後の活動のヒントを得ることができました。知識を問うような表面的なアンケート調査をいくら行っても、現場で人の生の声を聞かなければ実態は分かり得ないと感じました。
また自分のある感覚も変えていかなければならないことを自覚しました。それは自分を犠牲にして物事をやろうとする感覚です。この感覚が自分にある限り、人に対しても犠牲的な状態を容認あるいは強要してしまう危険をも自覚しました。
貧しい高齢者が増えていくことや、誰にも看取られず孤独のまま亡くなっていく人たちがいる中で、自分たちがこれらの問題を少しでも解決できるような受け皿になることを目指して、自分の内面を問うことは勿論、必要な活動資金を集めることや、地域の中で人同士のネットワークをつくること、またITの活用など思いつくことは色々とあります。
スタートアップするときの方法の一つとして、やり始めてみないとどうなるかわかない芸術の要素をお話くださったとき、一気に視野が広がりときめきました。人と関わり作り上げていくことは、どうなっていくかわからないけれど想像以上の広がりを感じ今最も可能性を感じています。
最後にいだきしん先生の何十年を経ても一貫している理念を感じ、さらに全てがその理念と通じた一貫した動きであることを感じ驚嘆しました。いだき講座を受講させて頂けた私自身も、アントレプレナーを目指し、理想的な生き方を目指せる生命であることに心より感謝致します。
本日もありがとうございました。

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カフェ高麗屋にて
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クレープです
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モスクワ コンサートホールにて