ジェンダー講座

京都のジェンダー講座、ビデオ講演会に参加させていただきました。

先生が今回の迎賓館での演奏で、体感をお聞きになられました。あの場では、胸かと思っていました。初めは胸が苦しかったです。そのあとだんだんと下に降りて、お腹のあたりに何かを感じるような。子宮とはわかりませんでした。一番左側のペダルを踏んで、優しい音で表現された一音一音は何かを愛おしむような体感でした。一音一音に感じる深み。浸透する音とお聞きし、あの体のヒダの中まで届くような感じは、浸透する感じなのかとわかりました。

ジェンダー講座の中で、順番が来たので、話しましたが、まだ自分のことは何をどう考えれば良いのかは、わかりません。自分が幼稚な状態であることは、わかりました。最後の方で、フィットする人はいるのだけど、大脳皮質で考えている状態だと、それがわからない。という話があり、自分もその状態だと感じます。久しぶりのジェンダー講座にて、長い時間いろんな角度からお話しをお聞きできました。日本の未来を考える時、男と女のことは避けられないことですが、自分自身もハンパな状態であることを自覚します。ありがとうございます。