サクサクできる空間

先日の日曜日の午後、冬のコートを取り出したついでに押入れも整頓しました。スマホで物撮りをし、いだきを伝える拠点をどんなに小さくとも、作っていこうという思考のもと、部屋を片付けきれいにし、チラシを昨夜1時までかけて作りました。翌日になって、新たな写真を加えたり、どこまでやっても満足度は頂点に達しませんが、そのプロセスはとても楽しくありました。自分がかつて短大を出てから就職をせずデザインの学校に行き、グラフィックデザインの仕事についたのは、本当は、このようなものを作るためだったのかも知れない、と過去を振り返り感じる今日頃です。先日の日曜日の午前中は、新しく出会った所で、コーヒーを出店し、開催後には毎回、その新しいお仲間たちとの楽しい食事会です。今回はドリップした温かいコーヒーを皆さまに振る舞いました。美味しいね、とあちらこちらで言ってくださる言葉に心癒やされます。また、本2冊を読まれ感動されている主催者の方は、コンサートについての切り口を言い出してくださり、私に先生のコンサート、高句麗伝説をご案内させていただける、とても貴重なひと時を頂き感謝しています。主催者の方はこちらが何かいうとすぐ反論してきます。しかしその言葉から、自らの発する言葉に気づかされ、どのように伝えたら伝わるのか鍛えに鍛えられます。最後には、その場をお借りしているお寺の方に御礼のご挨拶にとコーヒー持参で皆さんと伺い、大変喜ばれました。

世間の人達は枠の中で生き、年も重ね、やりたくもない苦労もされていて、話を聞いていると色々考えてしまいました。家に戻り、いろいろなことしているうちに、ノートに詩を書こうとし、真の自分に出会う、と書いたのです。その瞬間、今日は2時から東北応用コースだったことを瞬時思い出し、時間が止まり、真っ青になりそうでした。。。。時計を見たら、すっかり日は落ち、ちょうど4時でした。残りの15分、私は神妙なる気持ちで、パソコンに食い入るようにし、先生の映る画面を視聴しました。後で高麗さんの書き込みを見ましたら、書き言葉は解釈、書く言葉はそのまま実現する、というようなことが書かれてあり、確かに、と納得するのでした。コーヒー出店では、出来たての、先生と高麗さんをお伝えするカラーの手作りチラシをこころ向く方にお渡しできましたことは、生まれた本音の一つ心の重荷が取れ心明るくなりました。これからは営業の際、こちらもお渡していこうと考えますと、より楽しくなります。皆さまの書き込みを拝見し、応用コースはオンデマンドで視聴できますので、また見せていただけますことがどれだけ楽しみか分かりません。明日は昼のバスで仙台コンサートへ参ります。明日お越しになる、仙台の新しい方は、はじめてコンサートでいだきに出合い、どのようなご経験をされるのか楽しみです。ありがとうございます。