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道標ーみちしるべ


第一部 「道標ーみちしるべー」

人生において確かなる手がかりをタイミング良く決めて、
生命の大事なことが優先されます。
「道標ーみちしるべー」が大事なことは言を俟たないでしょう。
会社経営の「道標ーみちしるべー」。
なんと極楽への「道標ーみちしるべー」まであります。
大事なことゆえに「道標ーみちしるべー」ならぬ、惑わすことが沢山あります。
人と出会うことは大事なことなのですが、どのような人に会っているでしょうか。
やっかいなことに単に気をつけて正否を確認することは、はなはだ難しいです。
内的環境を問う所以です。
自分の人生で必要なことは何でしょう。
確かな「道標ーみちしるべー」は必要不可欠です。

 


 

第二部 「愛が道標ーみちしるべー」

「愛が道標ーみちしるべー」で異存はないでしょう。
愛とは、と問い、次々愛を言葉で表現しても愛は近づくどころか遠のいていきます。
幻想、妄想の世界では許されるでしょうが
心身の一体化だけでも続けるのは難しいでしょう。
そもそも、心身の一体化という愛とは。
愛する行為によって新たな流れをつくり、
生み出し、自然の流れと交わり、
自然の新たな流れをつくり、
新たに生命圏を創出するのが我々の云っている愛です。

コンサート後に帰宅した時、愛麗花ちゃんが先生が焙煎してくださり、今日のコンサートのメッセージタイトルでありました「道標ーみちしるべ」コーヒーを淹れてくださいました。丁寧に少しの無駄もなく、綺麗に挽いたコーヒー豆をフィルターに入れて、美味しいコーヒーを淹れてくださいました。コーヒーのお味、いただいた時の体感からも今日のコンサートメッセージがわかりました。心身の歪みも痛みも癒え、光満ち愛に満ちる生命となりました。とっても優しくこの上なく美味しいコーヒーでした。大いなる存在に抱かれている安らぎを感じ、心身委ねていける安心感に包まれました。ありがとうございます。

コンサートでは、この世の限界を抜け出しました。毎朝、目が覚める時に夢か現かわかりませんが、頭の中に壁が見え、感じていました。壁を感じると、憂鬱になるのでした。この壁が今日のコンサート中に解かれ、なくなりました。瞬間、この世の限界が解けた、と言葉にしていました。今日からより自由になれることが嬉しいです。毎朝、感じていた壁ですので、なくなったことは夢のようです。これからどのように生きていけるかと楽しみです。

第2部の演奏はその素晴らしさを楽しみ、感動の連続でした。深く、厚い音の重なりは、大いなる存在の現れと感じ、畏れ多いばかりです。どうしてこのような音が出てくるのか、このような演奏ができるのかと感動し、感嘆し、聴き入っていました。大好きな愛の演奏ですが、今日は、さらにロマンチックで、神秘的な響きに惹かれるばかりです。とても幸せで心満ち足りました。この世界で生きていきたいと心から感じました。アンコールの手拍子は、ウクライナの方が大変喜んでおられたと聞いています。皆で一つになることは世界中の人が共通に幸せを感じることです。大変お辛い状況にあることと思いますが、今日も終わった後に、「私の心は正常になりました」とお喜びでした。ほっとしました。ラストのアンコールでは、高句麗的な演奏に魂躍動します。高句麗大爆発と思わず表現していました。高句麗魂は弾け飛び、自由に活発に動いている様が見え、感じたのです。目に見えない世界では無限に注がれる働きかけと一つになり、魂は全開となり、活発に活躍しています。そのスピードはもの凄い速さです。亡き父が「何をモタモタしているのか」と喝を入れにきたように感じ、やはり思わず笑いが込み上げました。まるで父が生きているようにリアルに感じたので、嬉しくもあり、モタモタしている場合ではないと姿勢を正しました。目に見えない世界ではこれだけ猛スピードで動いているのだから、生きている私たちはもっと動き、働き、一気に世界を変えるだけの活動をしていく時と感じました。今までの動きではなく、もっともっと早く動くことに努めます。高句麗大爆発という言葉が生まれたことが嬉しく、喝を入れられたことも喜びでした。これからはもっともっと動きます。こんな素晴らしいコンサートがこの世で開催されているのです。もっともっとお伝せずにはいられません。大いなる働きかけを受けられる人間となり、もっともっとお伝えしたいです。

ウクライナの方、ウイグルの方、ネパールの方がお越しくださり、皆様、大変喜んでおられました。世界中の人と感動と喜びを共にしたいと願います。次の11日のコンサートへと向かいます。ありがとうございます。

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桐箱
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