コンサートの世界

昨日のコンサートの第一部「美しい魂」のメッセージをお聴きし、深くそうありたいと願いました。朝から、今の現状に対して限界を感じていました。パイプオルガンで音の切れ目になると、何度も足を踏み外しそうな感覚に陥ります。それは転落を意味しており、ギリギリを歩いていたと知ります。おおいなる存在と交わる、この今の世界と一つとなって命在るまま生きると経験しました。

第二部「浄化する流れ」冒頭の世界は、まるで知らない未知なる世界への誘いに感じました。命の本流、外れては生きていけぬ命の流れに身を任せ、余計なすべてが水に流され浄化されます。この状態のまま、生きていけるならと切に願うコンサートを、ありがとうございます。