コンサートのおかげで
18日のコンサートは、「試練」の始まりだった。身体にも異変が生じ、人間関係にも齟齬が生じ、そのまま土曜日からの、三つの「言葉サロン」とイベントをやらねばならなかった。ちょうど、セネカの『生の短さについて』を読んでいたので、しょっちゅう叱られているような気もした。「本音で生きているか」「いまをなおざりにしていないか」と。口内炎が出たほど、疲れはしたが、「混沌」から大きなうねりが起こり、生き抜く力を、第二部の演奏から得ていたので、落ち込まずに前進できている! 「年令の壁」など越えてしまった。遅くなったが、一言お礼を申し上げたい。(4/23)