KEIKO KOMA Webサロン

コンサート、講座。ヴォイス講演会を毎日のように経験させて頂いた生命の変化


3日目の三鷹コンサートを会場にて参加させて頂き、誠に有難うございます。一部のメッセージ、魂が揺れています…はいつもそのような状態なのでそうですよね…とお聞きしていました。一部での身体の反応はよく覚えていませんが、この日もコンサートの始まる前から眠いようなだるさがあり。何とか背筋を伸ばしてお聞きしているという状況でした。しかし、2部のメッセージ「愛は大いなり」をお聞きしていたらあたまがどんどん冴えてきました。演奏をお聞きしていたとき、(先生の演奏で愛を感じるとき、よく思い浮かぶのですが)愛とは抱かれることと抱くこと、具体的に言うと母に抱かれる感覚と子供を抱く感覚を同時に感じ、抱かれることと抱くことは同じことなんだと感じます。ずっと抱かれて抱いてが続き、心地よく、幸せでこの状態でコーヒー販売したら、お客様も幸せを感じるだろうなと感じました。しかし、後半心地よさを感じながら余計なことや気になることが浮かんだり、いつもの癖である早くやらなきゃと言う意識もよぎり、よぎっては打ち消しという状態でした。
帰って少しすると相棒が出店先から戻り、レジのことや周りの出店者の情報を話し始めると憂鬱になってきました。私にしては珍しく、明日ちゃんと販売できるか考えてしまい、いつもはベッドに入るとあっという間に寝てしまうのに少し眠れなくなりました。
昨日から出店しているところは催事屋さんや出店者によく売れると人気の百貨店の食品フロアで朝から活気に溢れていましたが、案の定、販売場所に着いた途端、憂鬱になり始め、隣のお店の方達の一生懸命働く姿が人を無視してただ売り上げを上げようとガンガン動いている感じに見えて嫌でしょうがなく、お隣同士でレジを打つのももともとレジ打ちは苦手で、特にカード払いやPayPayなどが加わると最初の数時間は慌てることもあり、緊張するとミスをしそうでとてもいやでした。ある瞬間、隣の女性スタッフの方の言った一言にカチンと来て、ついとそのままこの状態は嫌であることを話しました。話したらご自身が人見知りなので感じ悪く感じられてしまうことなどを話して下さり、張り詰めた空気が変わりました。しかし沢山いる他の催事屋さんも、とにかく閉店までに売り切ることだけを考えて必死に準備しているように感じ、今まで感じたことがないような疎外感を感じてしまいました。(感じたことなかったのか、鈍くて感じなかったのかはわかりません。)立て直しがよくできず、午前中数人は来ていたお客様が全く来なくなってしまい、数時間が過ぎ、唐揚げ屋さんなどはガンガン販売していると言う中、途中から、販売すると言う意識をやめ、先生のコンサートを静かに流しながら人間になることを考えました。メモ帳にも気持ちを書きました。このままお客様がそんなにきてくださらなくて良いからまずは人間になろうと考えました。途中は結局売れるところというのは売れれば売れるほど疎外されていくのだと考えたり、みんな疎外されているのだからハマるのは容易いと考えてしまったり、どんなに売れてもこんなところで販売するのを嫌だとか、自分以外のせいにしていましたが、半端だからこうなるんだと考え、色々整理していた時、ふと、優しい気持ちになり、これからお客様は来ると感じました。案の定、急に流れが変わり、一気にお客様がお立ち寄り下さり、閉店までには今日はダメだと思っていた時の10倍近く売り上げが上がりました。後半は色々なお客様が「あなたの話を聞いていたら絶対美味しいんだろうなと感じるから買うわ。」とか「あなたの話を聞いていたら買わないと後悔すると感じるから3つとも買うよ。」と言って下さり、ありがたい1日でした。本当に営業は人間になることだと感じました。しかし、午前中のストレスにより、身体がかなり疲れており、帰りの電車の中では居眠りをしてしまい、帰ってからも疲れがかなり残りました。まだまだ無駄なことをしている感じましたし、くだらないことに引っかかる頭をもっと鍛えないとダメだと感じました。コンサート、講座、先生、高麗さんのヴォイス講演会により、たくさんの自分の直さなければいけないことがわかり、分かるとお客様と心が良い、販売できる毎日に感謝よりありません。今日は相棒が百貨店で私は移動カフェです。愛ちゃんの歌声とエチオピアの子供達の映像が浮かび、何のためにコーヒー販売をするかを忘れてはいけないと考えながら販売しております。暑いけど風も心地よく、お立ち寄りになるお客様も楽しそうにコーヒーを召し上がったり豆や粉、ドリップパックをご購入下さいます。毎日ありがとうございます。
KEIKO KOMA Webサロン
NPO高麗 迎賓館にて
KEIKO KOMA Webサロン
仙台高麗屋にて-2
KEIKO KOMA Webサロン
1mm