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エネルギー補給パイプライン開通


三鷹公会堂コンサートに参加でき、先生にお会いできる機会があることに感謝申し上げます。9月末に母が帯状疱疹ヘルペスに罹患して右側顔面に発疹が現れたのですが、医師が驚くほど早期に皮膚症状が回復しました。しかし、抗ウイルス点眼軟膏を使用しているのですが右眼の違和感がずっとあるみたいで最近、あまり元気がないのが心配でした。そのような時に母を一人残してコンサートに来ても大丈夫かしらと少し不安でしたが、昨晩、コンサート終了後に電話をすると、声が大変元気で生活上も支障もなく安心しました。何事も、先生にお会いすることを最優先すれば、うまくいくことを体現させていただき、真にありがとうございます。

昨日のコンサートでは、1部のメッセージをお聞きしたことすら全く思い出せない状態でした。高麗さんの書き込みを読ませていただき、最後の「存在顕る時です。」というお言葉をかろうじて思い出します。1部の演奏は、ず~と体と頭の間にある鉄板をぶち破り、エネルギー供給パイプラインを造設してくださっている音でした。頭は痛いし、首と肩には分厚い鉄板があり壁をつくっているし、目を開けてられないほど目の奥が痛いし、本当に情けない状態でありました。先生が渾身の演奏で、諦めることも投げ出すこともせず、この分厚い鉄板の壁を貫いてパイプラインを通してくださっているのがわかり、申し訳ないやら、ありがたいやらで、身の置きどころがありませんでした。自分が築いた鉄板です。見る意識、見られる意識から身を守ろうとして作ってきた自分。愛を求めながらも、愛がわからず模索しているうちに、自分に何かを言い聞かせ納得させることが常態化してしまい、「鉄板」を形成してきたとわかります。1部の演奏が終わったときには、大手術を受けた後のようにふらふらでした。パイプラインは造設されました。先生の演奏が、このようなことができることをもっと多くの人が知るべきと感じます。それには経験した自分が表現していかないといけません。2部のメッセージ「さんどうを通り」をお聞きし、「産道」とお聞きしました。でも「おみや」に至ります。ということは参道なのか。。。など、わからないうちに演奏がはじまり、最初は1部の演奏の時のように、少し頭が痛くなったのですが、段々と下腹部の奥の方から「ちから」が湧き出してきて、上のほうへ上がってくるので、きちんと座り直しました。すると、どんどん頭の上の方へ抜けていき、全身がひとつのエネルギー体になり、最高に気持ち良くて、腹の底から笑いがこみ上げるように喜びが湧き出すのです。わくわくする、楽しい。これが神様といっしょにある状態、こんなに楽なのでしたら最高です。「かみ、あそぶ」という言葉が生まれ、ありがとうございます!現実にも、本当にやりたいこと、言い聞かせながらやっていただけでやらなくていいことが分かれて来ていて、大変生きやすいです。今日も三鷹の聖地でのコンサートに参加でき大変光栄であり、ありがたいばかりです。

高麗さんのふるさとは最高です。ありがとうございます。

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4月25日以後のコンサートについて
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高麗恵子ギャラリーにて
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NPO高麗 東北センターにて