KEIKO KOMA Webサロン

エチオピアで出会った子供達と生命ひとつ


東京に帰り、いだき本社社長室ランチからはじまりました。超豪華と表現したいランチプレートでした。炭水化物、糖質、グルテンを考慮した大変ボリュームのあるランチでした。満腹となりました。色鮮やかで美味しいランチを少人数でいただく贅沢なひと時に感謝します。

応用コースでは先生がピアノを弾いていると、ある時からある存在が来るとお聞きしました。真にその通りと感じています。すると体が熱くなり、パワーアップするとのお話も聴かせていただく私も同様に感じます。生きていてこのような経験ができる機会は先生のコンサートよりないといつも感服し、感謝に震えます。そして同時に、自分だけが経験してよいはずがなく、経験した人間とし世界中の人と経験したいと望むのです。

余計なものをなくし、綺麗になり、鏡のような存在となると人の汚れが写るとは先生にお会いした時に瞬時にわかりました。運命も見えず、過去も見えず、生命の枠も見えず、何もなく、空間そのものと見えた先生にお会いした時、自分の中身が映し出され、まるで鏡のような御方と感じたのです。運命まであぶり出されたことには驚きを通り越し、夢を見ているか自分は死んでしまい死後の世界にいるのかと思った程、この世で経験できる経験ではないと信じ難く、自分は生きているのかを確かめたく、頬をつねったのでした。痛いと感じ、生きていると確認したのです。生きて奇跡を経験したのです。

人間にはなかなか通じないので、AIにいだき講座を伝えようかとお考えのことを何度もおっしゃっいました。 AIに哲学を教えるとの著書をお書きになっている先生のことも教えていただきました。反応する機械であることをお聞きし、 AIのことは具体的にはよくわかりませんが、先生が車のブレーキを踏む時に気持ちとずれがあってはいけないとお話くださったので、ポルシェのことを考えました。先生からも私の気持ちとひとつに動く車とおっしゃっていただいていますが、私には魂が宿っているとしか考えられない車です。生命と一体となり動くので、最も安心して乗れます。機械や道具も気持ちが通じるように使うことは可能であるとはすでに車で経験していますので、AIのイメージが次第についてきました。わかるにつれ、面白いと感じられたことはうれしいことでした。今日は、頭の中でぐずぐずしたり、頭が整理できずにぐちゃぐちゃな状態を変えるとお話くださいました。途中、溶けるように頭の中で固まりが溶けていることを感じ、眠くなってしまったり、頭が大変化していました。終われば、新しい頭となっています。ありがたいことです。良くなった頭でより良く生きていけるように、取り組みます。

戦争前夜となっている世界の状況をお聞きすると、心身引き締まります。人間としなんとしても戦争だけは起こしてはいけないと強く感じ、阻止できるように生きることを真剣に考えます。イラン全土ではデモが起こり、経済制裁により国民が最も苦しんでいることを昨夜もニュースで知りました。臓器売買が多くなっていることを知りました。腎臓ひとつで35万円であり、家族を養う為に男性が売買しているというのです。第3次制裁が起これば、核戦争になる恐れがあるとの先生のお話は現実のこととし身が震えます。

事実を知るというジャーナリストのお話から我々は事実を知る権利があるとお聞きすると、私は深くうなずいてしまいます。本当に知りたいと望みます。エチオピアにて知った事実についてもお話くださいましたが、私は大使館の人にお会いした時、「事実を知る勇気があるのか」とすごい形相で尋ねられ、「当たり前だ」と即答しました。事実を知ることで今生命があるのだと伝え、先生に出会い、生まれつきの運命を解明、解放されるプロセスは、運命となっている先祖高句麗の歴史の真実をわかることで生命の負担がとれ、体が元気になったことをお話しし、事実を知らずしては、生きていけないのが人間であると話したのでした。先生からエチオピアでのお話をお聞きしている時、家畜も死ぬという干ばつの地で出会った子供達の光り輝く美しい笑顔が共にあることが見えました。私の生命とあの子達の生命は繋がっていることを確認しました。2度目に訪ねた時、誰一人再び会えずに、心に大きな穴が空いたように大きく落胆しました。また会えると疑うこともなく、エチオピアに来たのです。あの子達はマラリアであったと思い出し、この地で生きることは日本で生きているのとは全く違うのだと生命をもってわかり、悲しみで一杯となりました。その時、「生命があっても、亡くなっても出会った生命は共に在る」と詩に詠んだのです。今日の先生のお話をお聞きしている時、真に共にあると確認でき、うれしくて涙あふれました。エチオピア支援活動を始めた時、「はじめたら息している限りするんだよ」と先生からおっしゃっていただいたことは片時も忘れることはなく、生命に刻まれています。途中で辞めるならば最初からやらない方が良いとお聞きしたことが今この時になると深く身にしみわかります。いなくなる人はいなくなるのです。が、私の生命はエチオピアで出会った子供達とつながっています。先生のお話から先生と共にエチオピア全土を歩いた時の大地の胎動、エネルギー、息吹がそのまま蘇り、ここに在りました。心からありがとうございます。

危機にある今、私の行うことは一回でも多く先生のコンサートを開催することです。人間一人一人連なる魂がたくさん見えます。人類救済の道があることを伝えずして今後どう生きていけるのかと、私には人生賭け取り組むこととはっきりと見えます。実行あるのみです。ありがとうございます。

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