わかる
どりーむホールコンサート、胸に迫る音。胸から上に響く音。溜飲下がる体感。否定的気持ち、そのまま認める瞬間、いいんだと楽になる。拘り、内からはみ出してくる、捨てる。破れる、なぁんだ破れいいだ。閉塞状態に、自分でしておいて自分で苦しんでいる、手放す。やっと、いろんな自分を認められる、嬉しい。ますます胸から上、首、頭の力抜ける。首の付け根、肩が痛い、段々痛さ増す、胸大きく開かれ落ち着き深まり痛み和らぐ。押さえ込まれていたと気づく痛さだが、後から自分で押さえ込んでいたと気づく間違いには笑うしかない。痛さは胃その先の腸まで届くかと思わせるが、二部の演奏始まると吹き飛んでいった。肉体に力漲り鋼鉄の強さ、内臓は和らぎ、同時に全身力抜けていく。水流れ込み水の中にいるよう、亀のようになった私。「物事がわかる。」と出た。喉まわり広がっていく。枷取れた、外れたよう。水の玉跳ねる。で配信終わる。
台所に立ちながら、つらつら思い出してみると、以前コンサートにて、降り注ぐ情報を瞬時に遮る早技あると気づたこと、瞬時に情報わかれば生活し難いから早技編み出したようだとは想像できる。が、早技返上の時、来れり。
今日、跳ねるでなく、弾ける体感ある。ありがとうございます。