KEIKO KOMA Webサロン

わかること


今日も三日月が美しい夜です。明日から冷え込むと聞いています。落ち葉舞う風景に今年も最後の月となったのだとしみじみ感じ、一日一日を大切に前進できるように生きていきたい気持ちで過ごしています。胃の痛みが当たり前となり原因を掘り下げて考えることが止まっていたことに気づきました。先生にご心配をおかけするようでは申し訳ありません。わかれば変わるとはずっと経験してきたことであり、人にも申し上げてきたことです。わかっているのに、変わらないと思わず言った瞬間、わかっていないのだという当たり前のことに気づき、笑ってしまいました。何とも寂しく見えていた黄色に染まる銀杏の木や枯れ葉舞う風景が、明るく、希望あふれ見えてきました。多くを気づきました。そのひとつは真に過去の生き方は捨てるよりないことです。2018年に京都の御池通りを歩いていた時、自転車に乗る人、歩く人、コンビニに入る人。。。すべての行き着く先は死と見えた瞬間、全身鳥肌が立ちました。普段の日常生活が同じことの繰り返しであれば死にむかっているということが恐ろしいと感じ、新しい生き方を考え始めました。ちょうどその頃に高句麗滅亡後にロシアに亡命した同胞探しをはじめ、ウラジオストクへ行くことになりました。言葉も習慣も違う異国の地でゼロから生きる場を創ることは新しい生き方ではないかと本気で考えることもありましたが、暗く寒いウラジオストクの坂道を歩いた時、自分にはできないとわかりました。以来ずっと新しい生き方を考え続けています。先生のコンサートで生きて新しく生まれ変わる経験をさせていただき、この経験の連続で新しい生命となり新しく生きていけると唯一の希望を見出しています。今、過去の一切は無効とわかる日々を生き、真に新しい生き方を学び、身につけていけることにおおいなる喜びを感じています。幸いにも未来と出会い生まれる本音があります。未知なる世界へ向かい生きていけます。

今日は本の出版の打ち合わせ、書き起こしがありました。編集者の方とお話しさせていただくと大変良い勉強となり、楽しい打ち合わせです。来年出版されるある預言者の予言についてお話くださいました。第二次世界大戦を予言したその方は第三次世界大戦を予言しているとのことでした。そして私にはどう見えるかと問われました。私は危機が見えますが、何とか回避したく、活動をしていること、いだきしん先生のことをお話させていただきました。とても興味を示されました。先日「魂の語り」にご参加くださり、私の詩は全部ポジテイブだとおっしゃいました。いだきで生きているとポジテイブなのだと人から言われて気づきます。世界のことを考え、一人一人がどう生きるかのお話はとてもしたいお話でありますので、話せる機会があることはうれしくありがたいことです。表現させていただくと、内から力が湧いてくるのです。色々なことに取り組む気持ちも生まれ、創造的になれます。ありがたいことです。

今日もありがとうございます。

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府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて
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結工房 高麗屋にて